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「因縁学」とは
もともと仏教用語で物事が生じる直接の力である「因」とそれを助ける関節条件の「縁」がありすべての物事はこの2つの働きによって起こるとされました。
その結果生じた事象を「因果」といい、この因果関係を俗に「因縁」といいます。
[例]
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種を土に埋め、水をやり育てます。 ↓ ↓ ↓ 芽が出てきました。
これは、「種を土に埋める=(原因)」に「土や水、温度(縁)」がからみ、結果として芽が出たのです。
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「因縁」という言葉は使い方によって「前世からの因縁」というような定められた運命や宿命的に結ばれた関係を「浅からぬ因縁」などと表現します。
また「先祖代々因縁の深い」など由来や理由を「因縁をつける」のように言いがかりをつける場合にも使います。このことから「因縁」をドロドロした悪いイメージとしてとらえがちですが、本来は善悪をを超えた「因」と「縁」の結びつきといえます。
長年、数々の事例を検証し、因縁について研究してきた私は、
このような因縁にも一定の法則があることを知りました。>そして、この法則を「因縁学」と名づけました。
因縁の法則
世の中の人間関係で最も身近で深いものが家族関係です。
その家族の中心にあるのは夫婦であり、そこでまず問われるのは夫婦のあり方です。
夫婦間が不仲だと家庭内にトラブルを引き起こします。例えば登校拒否や引きこもりなど、子供達に何らかの障害として出て初めてその事実を知るのです。
この場合、単純に当事者である夫婦・親子だけの関係だけではなく、もっと深く先祖からの関係(家系)を知ることがその家族の因果関係を知り、子供の障害の改善の手掛かりとなるのです。
つまり、家系から家族がたどったいろいろな因果関係を解明することで、子供に出た障害の原因を知ることができるのです。
それぞれの家庭に歴史があり、それは自分達の生涯だけではなく、両親・祖父母や曾祖父母また遠く先祖たちの生涯をさかのぼってできたものです。
流れ広がる水の1本1本の先端にあるのが、私達の家庭です。
そして、それぞれの家庭を成り立たせている家系は人類が生まれてからずっと続く一本の川でつながっているといえるでしょう。
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1本の川の線上に、1度も会ったこともない先祖たちの生涯の営みが脈々と連なり、祖父母から父母へ、父母から自分達の家庭へと 流れてきたのです。
川は流れて行くに従って支流をつくり、またやがて別の支流を生み出します。
枝分かれした支流(分家)を増やしながら途切れなく続いていくことが、一族や子孫の繁栄の根源になるのです。 |
はるか彼方からの流れが、いまの自分たち家族や家庭に少なからぬ影響を与えていることを自覚している人は意外に少ないです。
因縁を知ることは、目には見えない家族の生き方の法則を知ることになります。
反対に因縁の知識を上手に取り入れて実践すれば、個人や家庭が抱えている問題を解決する糸口を見つけることができるでしょう。